「産後の骨盤矯正がなぜ必要か?その3:生理痛」
- 2015年10月17日
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こんにちは。
リボディ魚住の院長 魚住行弘です。
今日は「産後の骨盤矯正がなぜ必要か?その3:生理痛」についてご説明します。
なぜこれを説明するかと言うと、
全ての起こる事象には原因(理由)があるからです。
例えば、
腰痛がひどくなる。
座骨神経痛がしびれる。
産後に腰痛が出てくる。
全て理由があります。
では産後の骨盤と生理痛の関係は?
骨盤の中に子宮があります。
子宮は靭帯というひもで骨盤とつながっています。
ということは、骨盤がズレると子宮もズレます。
ズレるというか引っ張られるのです。
何でもそうですが、物質は引っ張られると硬くなります。
子宮は本来柔らかいものです。
その柔らかい子宮が引っ張られると硬くなるのです。
そうやって硬くなると、収縮しにくくなります。
子宮が収縮するのは生理の時などです。
だから生理の時に生理痛が発生しやすい体になるのです。
これは骨盤のズレを整えると生理痛が改善するという根拠にもなります。
このように産後の骨盤を整えると、
1年後くらいに始まる生理痛が驚くほど楽になります。
元々、生理痛がひどくて、
出産を機に生理痛が楽になる人を聞いたことがあると思います。
その例がこれにあたります。
今日はこの辺で。
大阪市女性専用腰痛専門整体院 リボディ魚住でした。